こんばんは、ゆうです。

前回は、

そもそもビジネスとは何か

ビジネスの全体像

についてお話ししました。

本日も、ビジネスの基礎基本についての解説です。

前回もお伝えしたように、まずは「全体の概要を掴むこと」に集中して下さい。

具体的なノウハウやテクニックについては、徐々に触れていくので

まずは「とりあえず沢山コンテンツを作ってみる」ということをしながら

概要や基本をメルマガやフォローコンテンツを通じて学んでいく…ということをすると良いでしょう。

◼️昔と今の購買理由の違い

ビジネスを立ち上げる上で、「時代の流れを掴む」というのは非常に重要です。

例えば、昭和世代と平成世代で働き方って全然違いますよね。

(昭和世代は、一つの所に長く深く勤める価値観が主流なのに対し、

平成世代は、副業や転職が当たり前だったり…)

時代の流れというのは、

「その時代を生きる人の価値観を作っている」

と思って下さい。

つまり、今の時代(令和やアフターコロナの時代)の流れを掴むということは

これから出会うであろう”お客様の価値観を掴む”、ということでもあるのです。

◼️

>情報源が少なかった

マーケティング手法は、時代によって変化します。

(マーケティングというのは、「売るためのプロセス」と考えて下さい)

インターネットがない時代は、

・マスメディア(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)による広告

・誰かの口コミや紹介

が主なマーケティングとして機能していたわけですが、

中でも巨大な力を持っていたのは「テレビ」です。

一家に一台テレビがあるのが当たり前…って時代もあったくらいで

(ちなみにもののふ家にテレビはありません)

個人の可処分時間は、殆どがテレビによって埋められていました。

実家に住んでいた頃、私のお父さんは、

家に帰るとすぐにテレビをつける癖があったのですが、

昭和世代の時間の使い方って、まさにそんな感じだと思います。

これはテレビCMによる広告宣伝が主な情報源だったよね…ってだけでなく

連続ドラマ世界観や、エンタメ番組の打ち出す世界観も、

一つの「価値観教育」として強烈に機能していました。

例えばトレンディドラマ。

88s〜92sにかけて放送されたドラマですが、

「都会に生きる美男美女による、ロマンティックな恋愛模様」を見事に表現しました。

お洒落で夜景の綺麗な風景の元、ワインを片手に乾杯…みたいな。

私はこの頃まだ生まれてないので何とも言えませんが、

いろんな人に話を聞く限り、当時バブル全盛期を生きてた人達からすると

まさに「憧れの生活感」だったみたいです。

次に、平成世代を一言で表すと

「いろんな事を同時にやる人がカッコいい」

という価値観が植え付けられていきました。

わかりやすい例でいうと、ジャニーズです

昭和世代のジャニーズは、歌って踊って…というのが主流でしたが、

平成世代のジャニーズって、もはや歌とか踊りとか超えて、バラエティとか司会とか演技とかいろんな企画に挑戦してる事が多いですよね。

色々できてかっこいい!

というのが、平成的価値観であり、

今の20〜30代が憧れる人生観だったりします。

またその中で、より人間性を打ち出す演出が多かったり。

(会いに行けるアイドル的価値観ですね)

テレビドラマにおいても

登場人物一人一人の人間性にフォーカスして、

より日常と重ねやすいテーマが取り上げられたりします。

(「わたし、定時に帰ります」や「同期のサクラ」など)

普段何気なくテレビを見ていると気づきにくいですが、

こんな感じで、無意識のうちに時代による価値観を、我々は植え付けられてるんですよね。

そして、その価値観に憧れを見出し、

憧れを実現する為の商品を購入する…というのが、

我々がモノを買う時の流れです。

そして、マーケティングの在り方は、

インターネットが普及してから、一気に変化しました。

まだスマートフォンがなく、ソーシャルメディア(SNS)が普及してない時代は、

情報収集もGoogleとyahoo検索くらいしか無かったので

広告費をかけて沢山出稿すれば、それだけでお客さんも商品を買ってくれる…ってモデルが当たり前だったのです。

なので、アフィリエイトサイトを量産し

とにかく沢山記事を書いて、信頼云々考えずに、煽ったり欲求を喚起する事で

個人でも月数百万余裕で稼ぐ…みたいな現象が当たり前に起こってました。

(ある意味ネットビジネスバブルと言えるかもです)

ですが今の時代、SNSによって個人の影響力が強くなった上、

「本当か?」と疑う力が各々についてきたので(ネットリテラシーが高まった)

ただ記事を量産して煽って売る…みたいなのが通用しなくなってきたと言えるでしょう。

更に具体的にいうと、Google検索だけが情報源だった時代は、

「悩み事」に対して一方的に解決策を提示すれば、それだけで売れたのですが、

(顕在ニーズに対してのアプローチでOKだった)

SNSが普及し情報過多に陥った現代においては、

「悩み事」に対する解決策が、より複雑化してきたと言えます。

(潜在ニーズに対してのアプローチが必要になった)

そういった意味で、マーケティングの難易度は年々上昇していると言えるでしょう。

(単純な宣伝文句では売れない時代になってきた…という意味です)

より個人最適された(オーダーメイド化)商品を求めるようになり、

単純な問題解決以上の価値を要求されるようになりました。

こんな感じで、その時々によって

求められるニーズは変化していくので、

我々は「その時+ちょっと先」のニーズを掴み取る必要があります。

「ちょっと先」のニーズをつかむ事で、

後から時代が追随してくる形になり、

取り残される事なく、安定して収益を出し続けられます。

ここで注意したいのは、

時代の流れに飲み込まれないようにする、ということです。

波に乗るのは大事ですが、

波に流されてしまったら、事故りますよね。

情報発信でいったら、

その時代やタイミング毎に言ってる事がバラバラで

発信内容に一貫性がないと、すぐに流されてしまいます。

ですが、たとえどんなに時代が変化しても変わらない、

「これだけは絶対貫く!」「曲げない!」

といった、信念みたいなものがある人の発信だと

妙な説得力が生まれ、人の心に響く発信をすることができます。

(こういった発信者は、時代が変わっても影響力が落ちません。)

例えば、ワンピースのルフィが

「海賊王になる!」って、ずっといってたけど、

コロナが起こったタイミングで

「やっぱ俺…無理かも…」

なんて言ってる姿、想像できませんよね。笑

時代感を掴みつつも、ブレない軸を同時に持つ…ということが

ビジネスをやる上で非常に重要になってくるので

両端の力を日々身につけていく感覚を大事にしてください。

◼️

コロナショックが起き、時代が強制的に変化し

今までの常識が、まるで通用しない時代になってきました。

いずれホワイトカラーの8〜9割が無くなる…なんて言われたりしますが

(個人的には、そうはならないと思います)

本当に、何が起こるかわからない時代です。

僕がお世話になってる経営者が言ってたことですが、

現代は「有史始まって以来最も変化が激しい」とのこと、です。

ここで考えていきたいのは、

どうしてこんなにも変化が激しいのか?

ということです。

一つの理由に、「情報過多」があるでしょう。

今やスマホ一つで、世界中のあらゆる情報に3秒でアクセスすることができます。

我々会社員が10年…いや20年かけて手に入れる仕事のノウハウも

「仕事 効率化 テクニック」とか検索すれば一発で手に入ります。

また、普通に生きてたら絶対知り得ないような情報にも

サクッと一瞬でアクセスできます。

(正しいかどうかは置いといて、裏社会の話、秘密結社の世界、歴史の裏側…なども簡単に手に入ります)

ここで、我々情報を受け取る側の視点に立ってみましょう。

こんなにも情報が溢れ返ってる中

何を信じ、どうメディアと付き合っていくでしょうか?

恐らく、この2パターンに分かれると思います。

1)より個人最適された情報を選択する

2)誰か特定の人からの情報を収集する

個人最適というのは、

「まさに自分にとって必要」な情報のことです。

今の自分の現状、性格、心の中で感じてること…

などがマッチしてる情報を見つけた時、

「そうそうこれこれ!」といった感じで、選んでインプットするでしょう。

他には、もう既に信頼している人の発信をみて、

「この人の言ってることは、信頼できる!」

といった感じで、「誰が」から始まるインプットも多いはずです。

そんな時代の中、発信する側として

読者の可処分時間を獲得するには、

「”あなた”から聞きたい!」

と指名される必要が出てきます。

…とまぁ、ここまでは

きっとこの講座を受けてくれる方の中でも

「そりゃそうだ」って内容でしょう。

重要なのは、ここからです。

「あなたから聞きたい!」

と言われるためには、もちろん発信内容やノウハウ面も

「役に立った!」と思われる必要がありますが、

それと同時に、

「理念の一致」が必要になってきます。

(むしろこっちの方が、3倍くらい大事です)

理念の一致というのは、何かと言うと、

「そもそもなぜ発信しているのか」が一致するということです。

お金を稼ぎたいから発信している…のであれば、

なぜお金を稼ぎたいのか?を打ち出す必要があります。

(お金を稼ぎたい理由は十人十色です。生活費を捻出したい人から、色々挑戦したい人、時間と場所に捉われずに過ごしたい人…まで様々です。)

人は「なぜ」が一致している人を見ると、

「この人はわかってくれる!」と、一気に信頼します。

この感覚は、一体感ともいえるでしょう。

共通の理念を持っている人に対しては仲間意識を抱くので

その人の発信や教えなら、無条件で信頼してくれます。

我々情報発信者は、この領域(一体感)を生み出すことを目指します。

◼️

共通の理念がある人とは、活動の方向性が一致します。

つまり、共通の理想世界に向かって進む仲間になるということです。

(なぜ発信してるのか?が一致するということは、

目指すべきゴールが同じだということにもなります)

これからの情報発信は、

より「なぜ」の重要性が高まってきます。

時代感を掴む上で、一つ覚えておいて欲しいことがあって

それが何かというと「時代の変わり目は、本質が見えやすくなる」ということです。

そもそも本質って、時代が変われど意義のあるものですが、

特に「変わり目」のタイミングは、意義が生まれやすいです。

例えば、わかりやすい例として

「就職活動」があります。

(経験したことない方は、想像でついてきてください。)

我々日本人の多くは、中学高校大学…と学生生活を終え、

これから社会人になる!ってタイミングで、

「自分の本当にやりたいことって何だろう…」

と、自らの人生と向き合い始めます。

(中には、義務教育課程で向き合ってる人もいると思いますが…)

就活までは、なんとなく敷かれたレールに乗っていたら良かったものの、

大学卒業と同時に、自分で会社を選び、進路を見つけなきゃいけません。

こういった変わり目のタイミングで、

人は、自分の人生を見つめ直し、

「そもそも自分のやりたいことってなんだろう…」

「なんのために生まれてきたんだろう…」

「なぜ仕事をしなきゃいけないんだろう…」

といった感じで、本質に立ち返るのです。

そして、令和3年の今現在(メルマガ執筆時点)

時代が大きく変わろうとしているタイミングです。

平成が終わり、これからAIがどんどん普及していく…と言われており、

中学生でも有料Noteを売って月100万稼ぐのが珍しくないと言われるような時代に。

更にはコロナショックによって、リモートが推進され、

半強制的にオンライン対応が推進され、物凄いスピードで時代が変わってしまいました。

…ということは、

時代全体においても、より本質に立ち返るタイミングだということです。

これは、個人レベルにおいてもそうです。

今まで何となく出勤してた企業にも

リモート対応によって、わざわざ出社しなくてよくなり、

「あれ?別に出社する意味ないじゃん」

と多くの人が気づいたことと思います。

また、今まで安定して仕事を請け負っていた企業も

コロナによって急に受注がなくなり、「このままだと給料すら払えなくなる」という窮地に追い込まれたり、

(知り合いのエンタメ企業の人曰く、一気にみんな転職したみたいです)

また、今まで順調に売上を伸ばしていた企業でも、コロナによって一気に立ち行かなくなり、

「このまま続けていても良いんだろうか…」と原点に立ち返る機会が起こったり…

とにかく、より本質が求められる時代になったということです。

この時代において我々情報発信者は、

ライフスタイルを発信することが、より重要になってきます。

自分が、何のために生きているのか?仕事をしているのか?発信をしているのか?そして、普段どんなことを心がけているのか?

といった、より生活とリンクした内容を発信することで、

そのライフスタイルに共感した人が、ファンになってくれるでしょう。

自分の人生、日常と乖離した発信だと、

本質からズレてしまい、あっさり無視されるような時代です。

最近だと芸能人がYouTubeに参入する流れが出てきましたが、

普段「画面の中にいる人」のライフスタイルが観れることに、人は価値を感じます。

そこに親近感が湧き、「この俳優さんも同じ人間なんだ」と妙な安心感が生まれるんですね。

これは情報発信ビジネスにおいても言えることです。

自らのライフスタイルを発信することで、

あなたという人間に興味を持ってもらい、親近感を沸かせる。

そして、「ノウハウ」という枠組みを超えて、

あなた自身が心から思う「理想世界」を提示することで、

この人についていきたい!と思ってもらう。

これからの時代における情報発信は、

人間性在りきなのです。

…というわけで、

今日はこの辺で終わりたいと思います。

大分長くなってしまいましたが、

時代の流れについてから、これからの情報発信において最も重要なことをお伝えしたので、

是非何度も読み返していただければと思います。

理想世界や理念の提示は、情報発信する上で

最重要…と言っても過言ではないので

次回より深く解説していきます。

(それまでに、なんとなくでも良いので

あなた自身の発信の方向性を考えておいてください)

では、今日はこの辺で。

ありがとうございました!